7月31日に山梨県内の高校生を対象に公開講座が行われました。
手術室で、医師や看護師、コメディカルの方が働いているところを見学し、実際の手術器具に触れるなど貴重な体験ができたのではないでしょうか。また、縫合をしてもらったり、超音波凝固切開装置を用いた切開の体験、腹腔鏡の練習器でのタイムトライアル、自動縫合器での胃モデルのデルタ吻合などを実際に体験していただきました。高校生達の熱意がすごくて外科医達も教えるのに熱がこもって部屋の温度がぐんぐんと上昇してしまいました。
参加していただいた高校生の中から一人でも医師の仕事、外科医の仕事に興味をもって、夢を抱いて飛び込んできてくれる人が出てくるのを願っています。今年も募集人数より希望人数が多く、参加できなかった 人も多かったみたいでそれが少し残念です。